UpDate 2012.01.22



2010.11.01 JR東北本線 東鷲宮〜栗橋間にて

この編成は、東武鉄道から提案があり実現した相互直通用として改造されました。
改造内容は半室グリーン車の全室普通車への復元とシートピッチ変更
内外装の更新と東武線乗り入れの為の保安装置新設です。

写真で見ていただければ分かる通り、直流区間にも関わらずパンタを2基共上げていますが
これは最初1基で運転していましたが、運転開始直後に東武線内でパンタグラフに関するトラブルが発生し
残る1機を上げればすぐに運転再開することが出来たのですが
上がらないようにロックがかかっていたみたいで、東武の検修職員が上げることが出来ず
それにより相当時分を支障してしまったみたいで、それ以降2基共上げることになりました。

私鉄である東武線に交直流車の485系が乗り入れる事になったかはさすがに分かりませんが
東日本大震災により当初の予定よりは延期されたものの
2011.06.04より253系1000番台に置き換えられ
予備車の彩野編成は廃車になりましたが、この編成は転用されるみたいで
どのような姿で出てくるか楽しみであります。

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