UpDate 2012.10.18



1997.09.03 JR上越線 石打〜大沢間にて

1997.03.22のほくほく線開業の際に誕生した2代目はくたかですが
走行距離に応じて各社に車両の負担が求められ、開業時点でJR西日本は681系・485系を各2本
北越急行は681系を2本用意し、JR東日本は3000番台を1本用意しました。

しかし、3000番台は1本しか用意してないので検査・車両故障が発生した時の予備車がありません。
そこで以前から存在したグレードアップ車をかき集めて自由席も含めたオールグレードアップ車の9連1本を用意し
ほくほく線乗り入れ用にATS−Pを搭載して予備車としました。
その為3000番台が検査に入ると写真のようにはくたか運用に投入されています。

しかし、3000番台の2本目が落成するとはくたか運用に入ることは無くなり
雷鳥・北越専従で走っていましたが、新潟雷鳥が金沢で北越と分断されると用途が無くなり
中間電動車ユニットとグリーン車を抜き取り勝田車両センターに6両編成で転属し
波動用車両(K60)として運用されています。

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