UpDate 2010.10.02



2010.09.27 JR舞鶴線 綾部〜淵垣間にて

この車両も改造されてからは居場所を求めて流浪の歴史をたどってきました…。

もともとは、1991年の七尾線電化開業の際にクモハ485−200番台として改造され
最初はスーパー雷鳥の付属編成として使用されました。
その後、1997年にしらさぎの米原での付属編成の増結用として特急色に変更され
スーパー雷鳥の車がしらさぎ用に転用されてからはあおさぎ色に変更されました。

その後しらさぎの683系化に伴い、山陰の地へ移動してきましたが
その際は交流機器の撤去は行われず、一部スイッチの撤去と番号の改番のみ行われました。

このように4回も衣装を変えつつ走ってきましたが、2011年度の287系投入に伴い
引退することが決まっています。

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